「インターネットは、ダメよ」と、
動いてくれない、ウチのパソコン。
受験生を子に持つ親のような、強行手段を行使する婚禮場地。
引きこもり防止？　ネット依存防止？
ずいぶん、おせっかいなヤツだ。
アンタは，私の、何なんだ？　
プリプリ。

しかたないから、またまたパソコン・タイムを、今度は書道の練習にあてた。
小文字、小筆の通信教育を申し込み、教材一式を取り寄せ、お金を振り込んだまま、
ほったらかしにしていたものだが、やっと着手した辦公椅。

時間がポカっとできて、なんだか思わぬプレゼントのようで、ちょっと喜んでいる。
ネット依存で、どっぷり、のめり込むのもいいかも知れないが、（本当にいいのか？）
逆に、そのために使っていた時間を、別のことに使えるとなると、
意外に、ぱあっと目の前が開けるような気分だ。

美しく着飾らせた自分のブログを、ホレボレと眺めたり、（→自己陶酔のブログ・ナルシスト）
ブログをはじめ、インターネットの使い方は、人それぞれのよう電機工程。
しかし、他人さまの、手前味噌の、自分うっとりブログを見るにつけ、やや食傷気味に。
（自分のブログも、そうだけれど）

さて、と。
家のパソコンがダメとなると、ちょっと困った。
どうするかなあ・・・

昨日は、うちのパソコン、日中は動かず、しかたなく、私は家事に勤しんだ。
夜８時になって、サクサク動いた。
そのご機嫌のよさ、手際よさ。やれば、できるやん。
ご主人様を待たせやしません。（夜まで待ったが）

しかし、ぬか喜び。
今朝になって、また、ぐうたらに逆戻りCLINICZ。
サイトが開かない。
インターネットをさせまいという陰謀か？

あきらめて、パソコンの電源を切る。

手持ち無沙汰で、新聞をスミからスミまで読む。
自分のための食事も、時間をかけて用意し、なぜか充実の食卓に。
自分にはいつも、手抜きなのに脫毛 學生。
季節の旬の食材を使い、美味しかった・・・。

そういえば、昨夜の牛しゃぶ、肉は夫がゴルフコンペで優勝した賞品だった。
血統書付きで、産みの親である、お父さん、お母さん、
さらに、父方、母方、双方のおじいさん、おばあさん、ひいじいさんまで、
しかも名前まで、はっきり、ばっちり。
セリの記録や、種の管理責任者の名前まで、明記されていた。
指紋ならぬ、鼻紋まで。
ここまでいくと、そんなセレブ牛、かわいそうで情がわいて、食べられない脫毛優惠。
が、いただきました。

夫「１万円はする肉やから、美味しいはずやぞ」
私「１００グラム２５００円？！」
夫「うんっ、うまいっ！！！」
私「１００グラム１０００円の肉と、そう変わらないと思うけれど（→かわいげない）」
夫「（聞いてない）　もぐもぐもぐ」

夫は、シャンパンをすごいスピードで飲み、主に肉だけをあっという間に食べて、即、高いびき。
野菜が、いっぱい山のように残った。