たしたちは成長したの

長女に、「おかあさんの『母の思い出の料理、味』は何?」と問われ、うーーん、としばし考え込んだ。
母の失敗作や嫌いなメニューは即座に浮かぶものの、美味しかった料理は思いつかない。
それは、母が自分好みの味、材料で料理をし、子供の口、好みを無視していたからに他ならない去暗瘡疤
子供の好きなものを作る、などということはなく、自分が食べたいものを作る母。
自分中心主義。ブレない。
それはそれで、一本、筋が通っている。
が、、、。


祖母は、わたしたち子供(孫)の好きな料理も作ってくれた。
これらは思い出に残る。
結局、成長期にこころに残る食べ物は、祖母の料理と姉の作ってくれた料理と、父が取ってくれた洋食屋さんメニューと、最後に、母の(子供の口に合わなかった)マズイ料理皮秒去斑
母、かわいそう。
(他にも賄い係のおばさんや、おばあさんたちが作ってくれた料理でわたしたちは成長したのだが)


これ、子供に嫌われる料理を印象付けたわたしも、母と同じような役どころになっている。
歴史は繰り返す。
しかし、納得がいかない。ぷんぷん月經失調


※写真は、娘婿(次女の旦那さん)が作ってくれたお誕生日メニューの一部。前菜、オードブル。