部案内が来ても

さて。
ポスティングされていたミニチラシを孫が持ってきた。
毎日を楽しく過ごす極意、良いことが書かれていた杜牙根
写真に撮って、データ?キープしたわたしは、なかなかのものだと感激した。
まるで宗教への誘(いざな)いだ、と感心していたら、なんてことはなく、宗教だった。
あのチラシの文章の次には、どんな宗教が来ても、どんな会社案内が来ても、どんな倶楽部案内が来ても、どんな商品が来てもいけそうだった。
プレゼンの資料として保存しておくと使い道があるかも知れない。


その宗教をググッてみると、新興宗教だった。
ちなみに、わたしは、宗教は毛嫌いしている紐崔萊
大学をはじめ、政党まで持っている宗教もある。
絶大な力。


次女にミニチラシを見せたら、街を歩いていると、宗教の勧誘らしきものを何度か受けたことがあるという。
いつもは、「急いでいるので」と立ち止まらず無視するかっこうだそうだ。
だが、ある日、20歳ぐらいの純粋な感じの女の子が、ベテラン会員さんといっしょに勧誘活動をしていて、ちょっと話を聞いてみようかという気になったらしい。
聞けば、田舎から出てきて知り合いもなく寂しい状況だったところをその宗教に誘われて入ったら、寂しさも飛び、満たされた毎日に変わったとか脫毛價錢
その話を聞いた次女は、「その20歳ぐらいの女の子の母親に知らせてあげようかと思った」と言う。
まだ社会経験も浅いのに、都会で変な宗教に片足突っ込んでますよーー、と何も知らない親に注意を促す、、、。
本人に警笛を鳴らす以前に、親に知らせたいという次女だが、次女はすでに社会経験を少々積んで保護者の心境か。


一方で、親が信じる宗教に子供を巻き込むのはいかがなるものか。
洗脳に他ならないが、家庭内のことには外からは介入出来ない。
子供が成長して自分で考える力をつける前に、強制的にパワハラで子供を洗脳するなんてことは、自立を阻む。
良い教えだけを抜粋して正しい道徳心を植え付けるのなら悪くないが、行き過ぎ、エスカレートする危険性がある。
学校の倫理の授業のようなら良いが。