お役目終わりで

花嫁修行中、家事(家業ではない)手伝いという、今はなきカテゴリー。ポジション。
自分でしたことで現在も活きていることと言えば、、、DNAを継承しただけだ。
(それでも一応、若き当時、道選び、岐路で究極の選択をした結果)
それはこの世でたった一人、わたしだけのDNAを活用している緊緻皮膚
(長女も仕事上の選択岐路に立った時に似たようなことを言っていた)
だが、世の中の皆さんのように同時進行して色々仕事を成した、だとかならまだしも、、、、、、


人生100年時代に突入し、まだ実親も存在する中、わたしはお役目終わりでリタイア產後妊娠紋
生き甲斐を失う人もいるようだが、それはバリバリなんでも活動する、やる気満々の人の場合だと思う。
わたしは、リタイアをこころの底から喜んでいる。
ただし、今は。
これが、誰にもあてにされず、役割も与えられず、一人ぽつんとしていたら、生きる屍となるかも知れない。


面白いことに、わたしの子供たちの日常シーンには、まだまだ若い彼らであるが、家族メンバーにお互い役割を創設している。
姉妹の夫たちにも、気まずくならないように、シーンシーン毎に役割をプラン、用意されている。
若くても、義理の間柄でも、ポジションや役割は、人間関係や日常生活をスムーズに運ぶには欠かせないもののようだ綠色 金融
リタイアした人間だけのものではないと感じて、なんだか変に納得している。


さて。
先日、大手書店で立ち読みした著書。
「幸せになりたい人にオススメの、自分を生きる方法」みたいな内容だったが、パラパラ読んでびっくり。
すべて自分が思っていること、していること。
何ひとつ目新しいことは発見できなかった。
わたしは、ある意味、自分では無意識で幸せを手に入れているのかも知れない。